燃える前に電池交換

バッテリー炎上&リコール事件が流行中である。
リチウムというのはとても燃えやすい物質で、空気中に置くだけで燃えるなんてことは化学を勉強した人間なら誰でも知っている(ハズ)。
そんなものを超高密度に充填してあれだけの事故率で済んでいるほうが、奇跡・・・というか技術の高さを感じるべきなのである。

身近にそんな事件が降りかかるのは避けたいが、ただメーカーの不備を責めるのではなく、そうなる前に予防できるスキルが消費者にも必要なのだろう。

ところで、ずいぶん前からわが携帯のバッテリーは異常な膨張を見せていた。
触ればもちろんハッキリと膨らみがわかるし、バッテリー部分のカバーがこんもり盛り上がったことによる筐体と段差が目視できるくらいである。バッテリーを見ようとカバーをはずせば、再び装着するのも一苦労である。
バッテリーの持ちもひどく、満充電からでも通話に30分くらい使ってしまうともはや電池残量1コの状態である。
これは寿命ではなくバッテリー異常に違いない!

バッテリー炎上が流行の昨今なら、異常を訴えれば誠実な(要するにお得な)対応してくれちゃうんじゃないかなと、先日とうとうドコモショップへ相談に行った。
休日のドコモショップは機種変更だか新規契約だか知らないが客待ちが20組以上!
しかし、番号札を取ったものの、バッテリーの相談なのだから理論的に考えてこの列に加わる必要はないはずだ!

そこで、番号待ちを飛び越えてカウンターのお兄さんにぶつかってみた。
するとあっさり無料交換してくれることに。番号待ちもなし。
どうやらわがバッテリーの膨張度合いはなかなかのモノであったらしく、使用状況を聞かれることもなく新品へ。

これで携帯の寿命が2年は延びた。
新機種もあまり魅力的なものがないので変更するつもりはなかったから、とても嬉しい。

しかし膨張バッテリーを必死に抑え続けたカバー君のダメージは大きく、膨張していないバッテリーになった途端はずれやすくなってしまったのは内緒である。。。

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iPhoneにたまげた

噂のiPod携帯、iPhoneがとうとうお披露目

Appleのセンスの良さには毎度毎度驚かされるが、一番驚くのは思い切りのよさかもしれない。

何せ、ボタンがない。
携帯電話のくせにダイヤルキーがない。
iPodとしても使えるのに再生ボタンもくるくるやるアレもない(名前知らん)。

iPhoneはほとんど全面タッチパネルになっていて、そこに表示されるソフトウェアキーを押すことで操作するそうだ。
ソフトごとに最適なインターフェースになるから、右キーはエディタではカーソル動くけどブラウザでは進む機能、とか覚えなくてよい。

思えばタブレットPCでもできちゃう話ではあるのだが、携帯電話でやるところがポイント。
PCではやりたいこと&できることが多すぎて、操作の革新は、非対応の場合の不便ばかりが目立つ。
携帯電話はそもそも機能が特化しているから、革新の成果が際立つ方向に働く。

そういうところをうまく捉えて、アイディアも力も正しく使って、テクノロジーをイノベーションに変えている会社は、今のIT業界には少なくなったと思う。

そうそう、Appleは社名も変えたらしい。
う~ん、やはり思い切りがよい。

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ナゼナニの価値

ソフトバンクモバイルが携帯全機種0円で提供するという割引を発表した。

どうもよくよく見ると、電話機を割賦販売してその月次の支払いを割り引くというサービスがあって、その頭金が0円ということのようで、実際に無料で手に入るわけではないらしい。

しかし型落ちの電話機が、といっても1年くらいだが、それが0円で買えるようになって久しく、すでに当たり前と思っていることもしばしばだ。
もちろん製造にはコストがかかるから、実際は販売店が負担しているのだが、さらにその裏では携帯電話キャリア(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)が「販売奨励金」という報奨金を出して補填していることにより、このモデルは成り立っている。

しかし、私はこのやり方、以前から反対である。
だから0円携帯は買ったことはないし、興味もない。

本来ならば携帯電話機というのは3~5万円程度するはず。
携帯電話はIT業界の中でも極めて先端をいくテクノロジーの粋の塊であるわけで、それは決して高くはない妥当な金額だ。

だが、若者をはじめ携帯電話を0円で買う(?)多くの人は、そんなことは微塵も考えない。
無料で配れるくらいだからその程度の大したことのないものだと思っているのだろうか。

それでは技術へ敬意を払わなくなってしまうだろう。

そもそも奨励金の制度は、利用料金を払っている私たちが間接的に負担しているとも言えるわけで、すぐにでも縮小していくべきだけれども、ビジネスとして成立する場合でも、教育的観点から無料はすべきでないと考える。

いろいろなモノやアソビへ金を使いたいならば、金の使い方を研究すればよい。
なんで高いのかと疑問を持ったならば、社会のしくみや科学を勉強すればよい。

「受験には」必要のない教科を無用と考えるのではなく、そういうナゼナニこそ教育なんだと思うのだけれど。

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New iPod shuffle !!

Appleの新製品発表

iTunesの映画参入が本当の目玉だったのかも知れないけど、私は新しいiPod shuffleに注目。

旧モデルのshuffleは、当初HDD搭載のiPod/iPod miniに対するシリコンメモリプレーヤとして、機能も簡素化されてその小ささと軽さを生かすデザインで登場した。

が、後にiPod nanoが発売されてからは、シリーズ唯一のシリコンメモリプレーヤというアイデンティティも失われ、大きさも機能も中途半端なモデルになってしまったのだった。

しかし、Appleの商品企画力は伊達じゃない。

今度のshuffleは、ぐぐっと小さくなり、さらにクリップという強烈なギミックを備えて登場。
shuffleに新しいアイデンティティを吹き込むことに成功している。

さすが。

値段も安いし、携帯音楽プレーヤにあまり興味のない私だが、購入意欲が湧いてきたぞ。

っていうか、持ってないのに偉そうに批評をしてごめんなさい(^^;

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MNP

10月のMNP解禁を目の前に控え、電話会社が戦々恐々としている。

もちろん、munepiのことではない。
Mobile Number Portabilityのことである。
電話番号はそのままで、携帯電話のキャリアを変更することができる制度のことだ。

今時は会社によってはお得なプランを用意していたりテレビや音楽などで魅力的な機種を出していたりするので、財政状況の変化や趣向の変化に合わせて携帯電話を変えようかなんてことになるが、実現にはキャリアを変えざるを得ないことが起こりうる。
しかし、会社を変えると電話番号も変わるしメールアドレスも変わるから、数百人の知り合いに変更を伝えなければならず面倒である。
これが囲い込みの重要な戦略であったのは間違いない。

MNPが解禁されればこの状況が一変し、キャリアは顧客を固定しておくことができなくなるから大変。
あの手この手を打って、つなぎ止めや乗換えに必死になっているようだ。

ところで考えてみると、自宅のパソコンで使うネット接続は普通一度プロバイダを決めたら、そうそう変更しないように思われる。私なんて、niftyを10年以上も使っている.
「パソコン変えたからアドレス変わりました~~」なんて人はいない。
(と思っていたら、迷惑メールが多いから無料メールのアドレス変えました~、なんてのがあって、時代の変化を感じたことはある)

電話キャリアにしたってやはり月額収入を繋ぎ止めたいのだろうから、この違いは十分検討に値するのではないか。
たとえばFOMAカードのようなものがキャリアから貸し出されて、電話の機械はメーカーから直接買って、カードをさせば同じ電話番号とメールアドレスで使える、なんてことはできないのだろうか。

キャリアが違えば送受信の仕組みも違うから完全な互換はできないだろうけど、電話番号だとかメールアドレスだとかは仕組みと関係ないのでそんな感じで持ち運びできてもいいような気がする。

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