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仕様書の書き方

仕様書の書き方は習ったかなー。
新人研修で習ったかもしれない。

でもほとんど忘れた。

多人数で作業するときは、やはりきちっとした仕様書が必要だ。
仕様書が設計図なのであるから、当然出来上がりにもろに響く。

しかし、仕様書きっちり作れるってことはもうほとんど出来てるってことじゃないか。
仕様書にクラス図や関数インターフェースの表を作るくらいならヘッダファイルを書いたほうが早いし、フローチャートやUMLの何々図を描くくらいならコードが書ける。
# と思ってたらVBやC++のコードからドキュメントを作ってくれるソフトってのもあるらしい。

多人数でやる理由は作業の分担なのであるが、仕様書は分担する前に作るものだから、結局は作業が集中する。
そして、仕様書作りがほとんどコーディングと同等の作業だとすれば、とどのつまり最初から分担しないで作ったことと変わらない。

でも大規模開発は世の中にいくらでもある。
ものすごく簡単な仕様書の書き方が発明されると改善できるかもしれないが、そんなものは未来永劫できやしないだろう。

ではどうしようかというと、1人~2人程度でできるほど細かいモジュール単位に区切るのがよい。みんなで大きなものを作ろうとしてはいけない。小さくても完成されたパーツをそれぞれが作るのだ。いずれにせよインターフェースは必要だが、変更しやすいようにもう全部XML(SOAP)にしてしまえ。

また、プロトタイピング+イテレーションなら、仕様書をその都度変えるようなものだからコーディング=仕様書に近い。ペアプログラミングして知恵を合わせれば反復も少なくて済むだろう。

ということで、仕様書の書き方を覚えようという結論にはならないのであった・・・。

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コメント

巨大なシステムを「細かいモジュール単位に区切る」のが一番大変なんじゃね?
というか、サンデープログラマ的な意見に思える。基幹系とかの大規模なシステムの開発とか知らないでしょって突っ込まれそう。

オレも仕様書の重要性は理解できるけど、なかなか書けないなぁ。書くとしても、とりあえずコーディングしてちゃんと動いたら仕様書を書くみたいなことのほうが多い気がする。

投稿: そうだ | 2007年2月23日 (金) 01:04

>というか、サンデープログラマ的な意見に思える

お恥ずかしながら、大規模開発未経験です。
せいぜい4人。それでも仕様書は必要だから、しんどい思いをした。

確かに改めて考えれば、『巨大なシステムを「細かいモジュール単位に区切る」』ということが、仕様書作りそのものでもあるような。

じゃーどーすれっつーんだよ。

投稿: むねぴ | 2007年2月23日 (金) 01:09

仕様書の書き方を苦労してマスターするしかないんじゃない?
書き方は一通りではないだろうし、現在ある書き方が一番だとも思わないけど、確実に言えるのは「その仕様書に基づいて作れば誰でも要件を満たした同じものが作れる」仕様書でなければいけないことだね。
そうそう、書いていて思い出したけど、仕様書と同様に要件定義も重要だよね。

# 言うは易し。。。

投稿: ゆっきー | 2007年2月23日 (金) 01:25

よくよく考えれば、大規模開発では仕様書を作るだけのエキスパートがいるわけで、私のような仕様もコーディングもごっちゃでやるような人間とは違いますね。

仕様書の重要性は認識しつつも、やっぱり仕様書に死ぬほど労力を割くのは釈然としない。が、面倒だからって、やらないわけにも行かないので、勉強してみますわ。

# 妙に正論で攻めるそうださんにも釈然としないw

投稿: むねぴ | 2007年2月23日 (金) 01:40

(・∀・)ニヤニヤ♪ たまにはね。

本当は要件定義と仕様書ができることがうちの会社のウリというか儲ける部分なはずなんだよね(研究開発ではなく“サービス”の部分としてね)。大変なだけあって、スキルや経験が効いてくるから。で、最終的に細分化された仕様をコーディングするのを協力会社とかに委託する体制のはずなのに、要件とか仕様の部分まで委託しちゃったり、中途半端な要件や仕様で結局うちとクライアントと協力会社で詰め直す羽目になったりするから、中抜きするだけの看板会社なんていらないじゃん、ということになって、協力会社がクライアントと直接契約しちゃうなんてことが起きる。そういう意味でもうちの会社にとっては重要なことだと思う。

あ、以上、僕の個人的な理解ね。

投稿: そうだ | 2007年2月23日 (金) 02:24

いや、まったくの正論ですけどね。

モンスター化する業務用アプリを、なんとかうまく作るための方法は仕様書を頑張ることだけじゃないんじゃないか、という問題提起ですよ。
# 要件定義は絶対必要だが。

これだけコンポーネントとかオープンで増えている昨今、これらを使いこなせば「細かい単位」は既にかなり用意されているのではないかとも思うのだけどねぇ。
# まぁ、しがらみで使えなかったり勉強不足で使わなかったりするんだろう。

投稿: むねぴ | 2007年2月24日 (土) 19:16

仕様書はいつも自動的に作っています。
参考にしていただければ幸いです。

ドキュメント自動生成ツール【A HotDocument】
http://www.hotdocument.net/

Excel/chm/html形式出力のドキュメントギャラリー
http://www.hotdocument.net/gallery/

出力サンプルのダウンロード
http://www.hotdocument.net/main/downfile.html

関連サイトも書いておきます。
http://www.hotdocument.jp/ - VB、VC++、C#、Java、Access、Excel対応仕様書
http://document-csharp.com/ - C# プログラム設計書 サンプル集
http://document-cpp.com/ - C言語/C++ プログラム設計書 サンプル集
http://document-java.com/ - Java プログラム設計書 サンプル集
http://document-vb.com/ - VB プログラム設計書 サンプル集
http://document-access.com/ - Access プログラム設計書 サンプル集
http://document-excel.com/ - Excel プログラム設計書 サンプル集
http://www.coding-standard.com/ - コメント規約、コーディング規約

【A HotDocument】製品概要は下記の通りです。
http://www.hotdocument.net/product/vb7.html - VB版 仕様書 作成
http://www.hotdocument.net/product/cpp.html - C言語/C++版 仕様書 作成
http://www.hotdocument.net/product/cs.html - C#版 仕様書 作成
http://www.hotdocument.net/product/access.html - Access版 仕様書 作成
http://www.hotdocument.net/product/excel.html - Excel版 仕様書 作成
http://www.hotdocument.net/product/java.html - Java版 仕様書 作成

投稿: れんた | 2008年11月 1日 (土) 15:52

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