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放送局よ!もっとハイビジョン最適化コンテンツを!

我らの町でも全チャンネル地デジ放送が開始され、個人的にはすっかりデジタルに移行した。
ハイビジョン放送はやっぱり綺麗だし、横長画面も迫力がある。

ただし、コンテンツはまだまだ追いついていなくて、かなりの放送はSDのソースを流用したもので、HD品質なのは文字スーパーインポーズだけだったりする。

しかし、もっとも気になるのは、HD放送であっても4:3のレイアウトの番組がほとんどであることだ。

例えば朝は時計が表示される放送が多いが、普通左上隅っこ(感覚的に言えば上から1cm左から1cmのところ)に表示される。
当然HD(=横長放送)のときもそうなるべきなのだが、左にかなりスペースを持たせた位置に表示される。つまり、縦3に対して横4の領域に収まるように表示されるのだ。

スーパーだけでなく、人物やスタジオセットの配置も同様で、4:3の時と同じ。
HDで追加された左右の領域には、どうでもいいスタジオの壁とか、誰もいない机の端っことか、カットされてもいいであろうゴミ領域などが表示されている。

では、何故そういうことになっているのか。それはこういう理由だろう。
放送を徐々にHD品質へ移行しつつはあるが、スーパーインポーズも含めて編集をHDとSDで分けるのは大変な手間になる。であれば、配置はSDに合わせたまま画質はHDで作っておいてSDではダウンサンプリングして放送すればよい(注)。レイアウトはださいがHDでも表示はされるのだから大きな問題にはならない。
(注:HDのスーパーとSDのスーパーは書体も違っているので、レイアウトだけが共通でダウンサンプリングではないようだが)

これではせっかくのHDも魅力半減。

横長がそんなにいいのかというとやっぱりよくて、稀にHD専用のレイアウトを使った放送を見ると、広い視野全体を使ったダイナミックな映像は、とても新鮮な迫力を提供してくれる。

地デジへの移行促進あるいはFPDの販売のテコ入れと日本経済のためにも、ぜひともHDならではのプレミアを持たせた放送をしてほしい。

PS3も発売されてさすがの映像品質を強力アピールしているが、HD最適化コンテンツがゲームと映画だけなんてことがないようにしてもらいたいものだ。

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コメント

ビットレートもまだまだ最適化されてないのですねぇ。
相撲中継とか見るとフラッシュばしばし!!っていう時にはかなりブロックノイズが出てました。

生中継ではエンコード時間がほとんどないからある程度仕方がないのかもしれないですけど。

今後改善の余地があると前向きに捉えておきます。

投稿: munepi | 2006年11月16日 (木) 11:27

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